スポンサードリンク

2012年2月29日水曜日

川口糀店が神奈川新聞で紹介さました。


2月29日付けの神奈川新聞に「話題の塩麹、昔ながらの製法で 」とのタイトルで、川口糀店の紹介記事が掲載されていました。

最近、レシピ本が多く出版されて話題となっている塩麹(こうじ)。その原料となる麹を昔ながらの製法で生産する工場が横浜市瀬谷区にあり、1818年創業の川口糀(こうじ)店
 麹作りは10月から翌年6月がシーズン。1月から3月までのものを寒仕込みといい、雑菌が発生しにくく、質のよい麹が作りやすく、 一度に約700キロが入る木おけで米と麦を蒸し、粗熱を冷ましながら、麹菌を混ぜる。ムロに入れ、適温を保たせながら、発酵させると完成。
 麹菌は一般的に使われる白麹ではなく、昔ながらの黄麹が使われている。温度管理が難しいが甘みやうま味が違うそうです。
 「塩麹は昨年11月から手掛けている。店に卸しても午前中で品切れに。生産が追いつかないが、昔ながらの製法でないと納得のいく味が出せない」と9代目の川口恭さん(36)。地元の客を大事にするため、神奈川県内の注文を優先していくそうです。